設計書からソースコードとテストデータを同時生成

第2回・作品紹介②。Excelの項目定義書(をCSVに書き出したもの)を Claude Code に渡すと、DDL・エンティティ・入力チェック・テストデータが一度に生成されるという実務ワークフローの成果物一式です。題材はすべて架空の「会員マスタ」です。

素材 → 成果物

種別ファイル内容
素材(入力)kaiin-item-teigi.csv項目定義書(12項目)。Excel設計書からCSVに書き出した体
成果物①create_kaiin_master.sqlCREATE TABLE。PK・一意・CHECK制約・コメントまで定義書から導出
成果物②KaiinMaster.javaエンティティクラス(Javadocに論理名・制約を転記)
成果物③KaiinMasterValidator.java入力チェック。桁数・必須・形式・区分値・日付範囲を定義書から導出
成果物④kaiin_master_normal.csv正常系テストデータ12件(境界値・うるう日・退会済み等の観点付き)
成果物⑤kaiin_master_error.csv異常系テストデータ21件。定義書の全ルールを1件ずつ違反(期待エラー付き)

使ったプロンプト(これだけです)

input/kaiin-item-teigi.csv は会員マスタの項目定義書です。これを読んで、
1. Oracle向けのCREATE TABLE文(制約・コメント付き)
2. Javaのエンティティクラス
3. 定義書の桁数・必須・形式・備考から導出した入力チェッククラス
4. 正常系テストデータCSV(境界値を含む10件以上、テスト観点の列付き)
5. 異常系テストデータCSV(定義書のルールを1件ずつ違反させる。違反項目と期待エラーの列付き)
を output/ 配下に作ってください。

この使い方のポイント

  1. コードとテストデータがズレない。同じ定義書から同時に導出するため、チェック仕様とテスト期待値が最初から一致しています。
  2. 設計変更に強い。定義書を直してもう一度流せば、成果物一式が追随します。
  3. ただし人手レビュー前の位置づけ。生成物をそのまま使ってよいわけではありません。レビュー工程は省略しないでください。
この作品は架空のダミーデータで構成されています。実在の会員情報・氏名・メールアドレスは含まれません。